ネットサービスでやってはいけない14のこと(Guy Kawasaki版)

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【1】 すぐにユーザー登録を要求する

最初にユーザー登録を要求したい気持ちはわかりますが、利用者の心理的抵抗を大きくしてしまいます。

まずは使ってもらうことを第一にしましょう。ぎりぎりまで要求しない方が良いですよ。

【2】 URLが長い

URLがかなり長いサイトをたまに見かけます。たとえばこんな(↓)感じ。

「http://www.costco.com/Browse/Product.aspx?Prodid=11197553&s」

これをメールに貼り付けると変に改行されてしまうことも。友人たちにも教えにくくなりますよね。URLが適切な長さかどうかは、それを電話で伝えられるかどうかを基準にしましょう。

【3】 URLを表示しないウィンドウを利用している

URLを表示しないウィンドウを使うサイトってたまにありますよね。アドレスバーのないウィンドウがポップアップしたり、フレームを使っていたり・・・。

URLがわからないと利用者が友人にそのページを教えることもできません。URLは必ず表示を。

【4】 検索ができない

数ページだけのシンプルなサイトだったらサイトマップだけでよいかも知れません。でも2階層以上あるサイトならばサイト内の検索方法は準備しておくべきでしょう。

【5】 diggやdel.icio.usなどへの投稿ボタンがない

口コミを広げたいならば、ソーシャルメディアへの投稿を促してあげましょう。diggやdel.icio.usへの投稿ボタンをつけるべき。

【6】 連絡方法がEメールだけ

メールでの連絡先は当然として電話番号も明記しておく必要があります。電話で連絡したい人もいるでしょうから。

あと連絡手段が「フォームからのみ」というのは最悪なので避けるべきかと。

【7】 最新情報をメールやRSSで配信していない

サイトの最新情報を知りたがっている人もいます。そういう利用者こそ大切にしなければなりません。

ちゃんと最新情報を得られる手段を提供しましょう。できればメールとRSSの両方で。

【8】 Eメールの手入力を要求する

SNSなど友人と利用するサービスは数多くあります。しかし、そんなサイトでは友人たちのメールアドレスをいちいち手入力しなければいけない時も。

友達が数人なら構いませんが数十人、あるいは数百人になってくるとやってられません。アドレス帳から自動で入力できるようにしてほしいところです。

【9】 ユーザーネームに「@」が使えない

サイトによってユーザー名を色々使い分けていると混乱します。そこでユーザー名にメールアドレスを使うと便利。そのため@を使わせて欲しいですね。

【10】 ユーザーネームとパスワードに慎重すぎる

パスワードが大切なのはわかりますが、慎重すぎるのも問題です。パスワードを忘れても簡単に思い出せる仕組みが欲しいところ。

以前、あるサイトのプレゼンテーターがパスワードを忘れてログインできないという場に遭遇したこともあります。

【11】 コメントしにくい

コメントは万人に開かれているべき。招待された人や登録した人だけがコメントできるようなシステムでは利用者の声が集まりません。

【12】 認証コードが読めない

ロボット対策に、画像に書かれた文字を打ち込む認証システムがあります。このような(↓)もの。いわゆるCAPTCHAです。ただ、たまにどうがんばっても読めないものがあります。

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最後の文字が何と書かれているのかわかりません・・・。「5」か「s」か「S」か。認証コードは大切ですが人間には読めるようにして欲しい。

【13】 メールに署名がない

サイトの運営者からメールがきました。その返事を電話でしようと思う時ってありますよね。返事が書きにくい時や急いでいる時なんか。

その時、メールの署名に電話番号がなければ電話ができません。電話番号は欠かさずに署名に入れましょう。

【14】 Internet Explorerのみの対応

サイトの対応ブラウザがInternet Explorerだけというサイトは少なくありません(DELLとかなんとかなりませんかね・・・)。でも世の中にはSafariやFirefoxなど数多くのブラウザが利用されています。

ターゲットユーザーがInternet Explorerユーザー「だけ」なら良いけれど、そうでないなら幅広いブラウザへの対応を心がけるべきでしょう。

以上、「ネットサービスでやってはいけないこと」でした。ネットサービスをつくられる方は参考にされてはいかがでしょうか。

原文はこちら(↓)からどうぞ!