HDMIとは?

Google Technorati Buzzurl Digg Bloglines DRECOM niftyクリップ pookmark pingking Choix

今さら聞けない! HDMIバージョンの違い!

hdmi.jpg

まず、「HDMIって何?」と仰る方むけに、『HDMI』について簡単に説明しましょう。

『HDMI』は、たった一本のケーブルで、映像と音声を高品位なデジタル信号でやり取りできる、最新のインターフェイス(接続)規格です。

複数の映像ケーブルや音声ケーブルを必要とする、従来のアナログ方式に比べ、接続がシンプルで簡単という大きなメリットがあります。 また、やり取りできる映像や音声の品質が高く、伝送中の劣化も皆無な事から、AVファンにも注目されています。

今後、『ブルーレイ』や『HD DVD』といった次世代DVDプレーヤーを、高性能テレビ(モニター)へ接続する場合など、この『HDMI』が主流になりますので、しっかりと理解しておきたいものです。

要注意! HDMIは「一つ」ではない!

HDMIは「接続」が簡単・・・とご紹介しましたが、実は「バージョン」による「互換性」の問題が有り、注意が必要です。 
HDMIは登場以来、より高機能へと進化するため、何度かバージョンアップを行ってきました。 よって、「HDMI」と一口に言っても、いくつかの「バージョン」が存在し、利用できる機能が異なるのです。
つまり、プレーヤーなどの映像を送り出す機器、テレビなどの映像を受け取る機器を組み合わせる際、「バージョン」の確認を行わないと、「自分の欲しい機能が実現できない!」という悲劇が起こり得るのです。
各バージョンの違いを知り、自分の必要なバージョンを見極め、購入の際にバージョンをチェックする事が肝要です。

HDMI Ver 1.3 が「次世代HDMI」と呼ばれる理由
HDMI Ver. 1.0~1.2aの変化をマイナーチェンジと呼ぶならば、HDMI Ver. 1.2aとHDMI 1.3の違いは、フルチェンジと呼べるくらい大きな進化と言える為です。
図をご覧頂ければ一目瞭然ですが、次世代DVDに採用される音声ビットストリームを扱えるようになっている点、ソニーが提唱する、より天然に近い色再現が可能なxvYCC規格の映像を、最高120Hz(1秒間に120コマ)で伝送できる点で画期的です。
端的には、伝送できるデータの量が約2倍に、例えるなら、2車線の道路が4車線に増強されるイメージです。


今どう選ぶ? 次世代DVDプレーヤー
将来を考えると、最新のHDMI Ver. 1.3 対応のプレーヤーなら安心ですが、現時点では、Playstation3しか存在しません。
では今、録画機も含め、次世代DVDプレーヤーを買うなら、どのように考え、選ぶべきでしょうか?
まず、xvYCCで収録された映像ソース(映画ソフトなど)の登場は、もう少し先になりそうなので、鍵となるのは映像よりもむしろ「音声」と言えます。 次世代DVDで採用されている、Dolby Digital Plusなどのビットストリームを受けられるAVアンプはまだ登場していませんし、これらの製品が登場し、手ごろな価格になるのはもう少し先になりそうです。 今プレーヤーを買うなら、マルチチャンネルPCMが出力できるHDMI Ver. 1.1以降であれば、ひとまず安心と言えます。 
但し、ここで肝心なのは、Dolby Digital PlusなどのビットストリームをマルチチャンネルPCMに変換して出力できる機能が有るか? という点です。 HDMI Ver. 1.1以降に対応している製品でも、デコード機能や変換機能を持っているとは限らない為、注意が必要です。