過去記事を埋もれさせないために…
blogに関連記事や最新記事一覧を表示することで自分の書いた記事を読んでいただける機会が増えると思うのですが関連記事の表示がなかなか難しいんですよね。
今まではRelated Entriesというプラグインを利用して個別記事の下の方にこそっと表示させていました。
記事の内容から自動で判断してくれるのはいいんですが日本語環境の場合の精度は正直イマイチな感じでした。
いつも便利なプラグインを公開してくださるAOINA.COMさんで関連記事表示の新しいプラグインが公開されているのをみつけました。
WordPressで関連記事を表示する方法をいくつかまとめてみます。
Other Posts from Cat
説明:単一投稿記事の表示時に、その投稿の属するカテゴリーの直近X個の記事一覧を投稿記事の下のほうに表示する。
導入:
- dd-posts-from-cat.phpをプラグインフォルダに入れて有効化
- 管理画面>設定>DDOtherPostsFromCatで表示記事数、日付表示形式等を設定
- Show at the bottom of every post
- ここにチェックを入れると自動的に各投稿下部に表示する。好きな場所に表示させるには投稿内に<!– ddpostsfromcat –>を挿入
- Check all categories that current post is in
- ここにチェックを入れると表示している投稿が属しているすべてのカテゴリーから投稿一覧を作成する。無効時には最初のカテゴリーから一覧を作成する。
- Split categories into separate lists
- 一覧をカテゴリーごとに分けて表示。上の「Check all ~」が有効時のみ使用可。
- Number of posts to show from this category
- 一覧に表示する投稿の数
- Text to show before list
- 一覧のタイトル表示。カテゴリー名は変数「%C」を使用する。
- Show date after listed posts
- 一覧各項目に日付を表示する
- Date format
- 日付表示形式。日本語表示は「Y年 n月 j日」などとする。
- Include current post in list
- 表示中の投稿を一覧に含めるか否か
- Show newest posts first
- 新しい投稿から順に表示するか否か
■Related Entries
プラグイン配布元
WASABI » Blog Archive » WordPress Related Entries 2.0
コード
PLAIN TEXTPHP:
<?php related_posts(); ?></ul>
表示サンプル
< ?php related_posts(); ?>
メモ
日本語環境ではうまく表示されない場合があります。
404エラーページにも対応可能なバージョンもあります。
■Ultimate Tag Warrior
プラグイン配布元
Neato : Ultimate Tag Warrior: Start Here
コード
PLAIN TEXTPHP:
<ul><?php UTW_ShowRelatedPostsForCurrentPost(“posthtmllist”,“”,“5″) ?></ul>
*数字は表示件数です
表示サンプル
< ?php UTW_ShowRelatedPostsForCurrentPost(“posthtmllist”,””,”5″) ?>
メモ
Aboutで使っている方法
同じタグを使った記事がリストアップされます。
– 関連 –
caramel*vanilla » Ultimate Tag Warriorで関連記事を表示
■UTW mod Related Post
プラグイン配布元
AOINA.COM » [WP:Plugin]UTWによる関連記事表示プラグイン「UTW mod Related Post」
コード
PLAIN TEXTPHP:
<ul><?php utw_mod_related_post(); ?></ul>>
表示サンプル
< ?php utw_mod_related_post(); ?>
メモ
Ultimate Tag Warriorをあらかじめ導入しておく必要があります。
しばらくUTW mod Related Postを導入して様子を見てみたいと思います。
caramel*vanilla [引用]